「石松眼鏡店」のある大阪の京橋は、JR環状線と京阪電車が交差し、そのどちらにも駅があり便利な所である。店は駅から150mぐらいの徒歩でもすぐのところにある。 |
![]() |
1.場所と、お店のようす 目立たないが、店主は眼鏡士だし、ちゃんとした設備がある。 |
2.まさよし君のメガネ レンズを入れ替えた眼鏡、これで高齢者講習と免許更新申請に臨む。 |
3.京阪電車「京橋駅」ガード下の飲食店街 眼鏡店のまわりには下町的の商店街・飲食店街がある。 |
「普通自動車免許証」更新のため、「高齢者講習」を受けるが、視力検査がある。それに備えて、遠近両用をやめて、普通のレンズのものを用意する。それをしてもらいに行った。 |
大げさだけど、75歳、普通自動車運転免許証「更新」に備える。 |
前回、遠近両用メガネの困惑 3年前、わたしは普通自動車運転免許証「更新」のための「高齢者講習」を受けた。わたしは70歳を越えていたからだった。その時、視力検査があったが、検査装置を覗(のぞ)いたら何も見えなかった。それでパニックになった。どうのようにして、その難を逃(のが)れたのか、覚えていないが、その時は「メガネに原因がある」のではないか、そう考えた。それで3年後には、余っているフレームを使って、レンズだけ普通のものに入替えようと思ったのである。 認知テストが追加 早いもので、瞬(まばた)きを2〜3回したら3年経っていた。高齢になると時間の経過が高速になる。そして今年は75歳になるので、高齢者講習の前に「認知テスト」を受けなければならなくなった。結果は94点だったので合格、高齢者講習は前回同様2時間になった。不合格だと3時間になるのだった。その1時間は苦痛以外の何ものでもあるまい。 それで次は「高齢者講習」を申し込むのだが、それに間に合うように、メガネ・レンズを手配しなければならない。今まではダイエーの1階にあった「キクチ・メガネ」の世話になっていたが、そのダイエーのビル跡が更地(さらち)になって久しい。それで、悦子がメガネを買ったという店に行ってみることにした。レンズを換えるだけなんだし、正直(しょうじき)どこでもよかったのである。 大阪・京橋 石松眼鏡店 1月31日(月)は有給休暇を取っていたので、散歩のついでに立ち寄った。悦子のことがなかったら、素通りしてしまいそうな店のたたずまいだった。店主はふくよかな感じでフレンドリーな雰囲気があった。技術者肌の神経質なわたしとは正反対のように思われた。 だが、装置を裸眼で覗きこんで「検査」が始まると、とんとん拍子にレンズの仕様が決まっていった。ふだん掛けているメガネは、上下にずれている視野をひとつにまとめ、遠近両用なのだが、今回はその「遠近両用」を除いたものにしなければならない。 そして、視力が「1.2」になるようにしてもらった。今度は試験用なので、どこまで見えるかのテストなのだから。ふだん用はそれよりも少し度数をゆるめてある。度がきついと「しんどい」からということだった。自分が決めたわけではない。 |
戻る |
サイトのトップページ |
ページ作成 Sasakura 2022/2/16、2/19、2/20、3/8、6/1 |